【2024年9月29日更新】
中小企業診断士の勉強時間の状況を振り返ってお伝えする「勉強時間シリーズ」を公開していきます！
中小企業診断士試験合格はざっくり1000時間と言われています。そんな勉強時間をどのように費やしてきたかの参考として、勉強時間をお伝えするシリーズ記事を掲載中です。
本記事では、中小企業診断士試験勉強開始11ヶ月目の2015年10月の勉強内容をお伝えします。少しでも皆さまの勉強プラン作成に役立てれば幸いです！
なお、11月は勉強しておらず、12月は口述試験勉強（別記事：関連記事より）にて記載していますので、しばらく続いてきたこのシリーズもこちらで最後です！
それでは、どうぞ！
中小企業診断士試験勉強11ヶ月目（’15/10）の状況
まずは具体的な勉強内容に入る前に、11ヶ月目（2015年10月）の中小企業診断士勉強時間の概要をお伝えします。
勉強開始11ヶ月目（2015年10月）の状況
・勉強時間：147.5時間
・勉強日数：25日
・1日の平均勉強時間：5.9時間
※ここまでの総勉強時間：1418.0時間
ご参考：全体状況
・勉強期間：2014年12月8日～2015年12月20日（口述試験日当日まで）
・勉強時間総計：1629.5時間
・勉強日数：337日
中小企業診断士試験勉強11ヶ月目（’15/10）の勉強内容
それでは、中小企業診断士試験勉強11ヶ月目の勉強内容をご紹介していきます。
・中小企業診断士2次試験：知識確認（23.0時間）
・中小企業診断士2次試験：過去問トライアル（39.0時間）
・中小企業診断士2次試験：解答プロセス確認＆ラストペーパー修正（85.5時間）
- インプット：テキストの読込み、調査、理解
- 知識定着：学習マップ作成、ラストペーパー作成など
- アウトプット：問題集、過去問挑戦
- プロセス構築：2次試験の解答プロセス構築（80分の使い方）等
いよいよ来た中小企業診断士2次試験の筆記が控えていることもあり、プロセスの最終確認に重きを置きました。前月に過去問をひたすら実施できたのも大きかったですね。
【中小企業診断士2次試験：知識確認（23.0時間）】
8月、9月と中小企業診断士2次試験の過去問をひたすら解いてきましたので、ここで振り返り＆弱点となる知識の強化を行っていました。最後の最後で転ばないように仕上げという意味合いが強いですね。
【中小企業診断士2次試験：過去問トライアル（39.0時間）】
本番直前であったため、土日などを利用して4事例通しの練習を行っていました。この時期になってくると本番の試験がある時間に自分の実力が発揮できるようなコントロールも必要になってきますね。
また超直前期である中小企業診断士試験2次試験筆記の1週間前の活動内容については以下の記事も参考にしてください！
【中小企業診断士2次試験：解答プロセス確認＆ラストペーパー修正（85.5時間）】
ここでは最終的にたどり着いた中小企業診断士2次試験の解答プロセスを自分自身浸透させる訓練を行っていました。空手の型と同じように繰り返し、本番で動揺しても問題なく解答プロセスを実施できるように丁寧に練習していました。
またラストペーパーのブラッシュアップも行っていました。
それぞれ参考記事がありますので、合わせてご覧いただけると幸いです。
まとめ
本記事では中小企業診断士試験勉強11ヶ月目の勉強時間・内容をご紹介しました。
勉強時間は個々人の勉強スタイルによって様々ですし、前提知識量でだいぶ変わってきますが、ご自身のペースと比較するなど参考情報として活用いただければと思います。
長きにわたり続いた勉強時間分析シリーズもこれで終了です。これまでお付き合いくださりありがとうございました！
12月の中小企業診断士2次試験の口述試験についての記事は関連記事からご覧ください。
それでは、また！
【関連記事】
おまけ（学習記録）
記事のおまけとして、記事投稿日の当時の学習記録を記していきます。
受験生の道しるべになれば幸いです。
・日時 ：２０１５年７月２７日（月） 勉強開始から「232日目」
・勉強時間：４．０Ｈ
・トータル：１０５３．０Ｈ
・勉強内容：模試復習－経済学＋財務会計
中小企業診断士1次試験、2次試験、実務補習関連の記事はこちら！
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