【2024年9月5日更新】
中小企業診断士の勉強時間の状況を振り返ってお伝えする「勉強時間シリーズ」を公開していきます!
中小企業診断士試験合格はざっくり1000時間と言われています。そんな勉強時間をどのように費やしてきたかの参考として、勉強時間をお伝えするシリーズ記事を掲載中です。
本記事では、中小企業診断士試験勉強開始10ヶ月目の2015年9月の勉強内容をお伝えします。少しでも皆さまの勉強プラン作成に役立てれば幸いです!
それでは、どうぞ!
中小企業診断士試験勉強10ヶ月目(’15/9)の状況
まずは具体的な勉強内容に入る前に、10ヶ月目(2015年9月)の中小企業診断士勉強時間の概要をお伝えします。
勉強開始10ヶ月目(2015年9月)の状況
・勉強時間:157.5時間
・勉強日数:30日
・1日の平均勉強時間:5.3時間
※ここまでの総勉強時間:1260.5時間
ご参考:全体状況
・勉強期間:2014年12月8日~2015年12月20日(口述試験日当日まで)
・勉強時間総計:1629.5時間
・勉強日数:337日
中小企業診断士試験勉強10ヶ月目(’15/9)の勉強内容
それでは、中小企業診断士試験勉強10ヶ月目の勉強内容をご紹介していきます。
・中小企業診断士2次試験:過去問トライアル(105.5時間)
・中小企業診断士2次試験:ラストペーパー作成(49.0時間)
・中小企業診断士2次試験:知識確認(3.0時間)
- インプット:テキストの読込み、調査、理解
- 知識定着:学習マップ作成、ラストペーパー作成など
- アウトプット:問題集、過去問挑戦
- プロセス構築:2次試験の解答プロセス構築(80分の使い方)等
前月の中小企業診断士1次試験の終了と共に、2次試験の勉強をスタートさせました。前回は「プロセス構築」がほとんどを占めておりましたが、今月はひたすらに過去問実施を繰り返し、間違えた要素をマニュアル兼ラストペーパーに反映していました。そのため知識定着とアウトプットがほとんどです。
【中小企業診断士2次試験:過去問トライアル(105.5時間)】
中小企業診断士2次試験の4事例の過去問をひたすらに解きまくっていました。最初は4事例5年分を繰り返していましたが、9月中旬からはより過去へさかのぼり、翌月の10月初旬までには結局診断協会のホームページに掲載されている過去問すべてにトライしました。
あまり時間がないという方は5年分を繰り返す方法や、問題だけ読込んでどんなパターンが出題されるのか把握するのがおすすめです。また事例4だけは10年分やるなど、ご自身の勉強時間と相談して過去問にチャレンジしていただければと思います。
ご参考:中小企業診断士2次試験の勉強法
【中小企業診断士2次試験:ラストペーパー作成(49.0時間)】
ラストペーパーとは試験日当日に持っていく知識と確認ポイントをまとめたものです。私の場合、プロセス構築の際にパワポにてマニュアルのように中小企業診断士2次試験攻略法をまとめていました。そこに過去問チャレンジ中に気がついた点や間違った問題、不足する知識などを反映していきました。
中小企業診断士1次試験よりもラストペーパー作成の重要性は高いので、下記の記事を参考にしながら、ラストペーパーを作成してみてください!
【中小企業診断士2次試験:知識確認(3.0時間)】
これは過去問を解いている最中に不足している知識をテキストやインターネットで調査していた時間です。おまけですね!
まとめ
本記事では中小企業診断士試験勉強10ヶ月目の勉強時間・内容をご紹介しました。
勉強時間は個々人の勉強スタイルによって様々ですし、前提知識量でだいぶ変わってきますが、ご自身のペースと比較するなど参考情報として活用いただければと思います。
いよいよ泣いても笑っても最後の中小企業診断士2次試験筆記本番のあった勉強11ヶ月目、2015年10月に続きます。お楽しみに!
(関連記事よりどうぞ!)
それでは、また!
【関連記事】
おまけ(学習記録)
記事のおまけとして、記事投稿日の当時の学習記録を記していきます。
受験生の道しるべになれば幸いです。
・日時 :2015年7月23日(木) 勉強開始から「228日目」
・勉強時間:4.0H
・トータル:1036.0H
・勉強内容:経済学問題集
中小企業診断士1次試験、2次試験、実務補習関連の記事はこちら!
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