中小企業診断士試験　勉強時間シリーズ：5ヶ月目（’15/4）

【2024年4月21日更新】

中小企業診断士の勉強時間の状況を振り返ってお伝えする「勉強時間シリーズ」を公開していきます！

中小企業診断士試験合格はざっくり1000時間と言われています。そんな勉強時間をどのように費やしてきたかの参考として、勉強時間をお伝えするシリーズ記事を掲載中です。

本記事では、中小企業診断士試験勉強開始5ヶ月目の2015年4月の勉強内容をお伝えします。少しでも皆さまの勉強プラン作成に役立てれば幸いです！

それでは、どうぞ！

中小企業診断士試験勉強5ヶ月目（’15/4）の状況
中小企業診断士試験勉強5ヶ月目（’15/4）の勉強内容
まとめ
おまけ（学習記録）

中小企業診断士試験勉強5ヶ月目（’15/4）の状況

まずは具体的な勉強内容に入る前に、5ヶ月目（2015年4月）の診断士勉強時間の概要をお伝えします。

勉強開始5ヶ月目（2015年4月）の状況

・勉強時間：136.5時間
・勉強日数：30日
・1日の平均勉強時間：4.6時間
※ここまでの総勉強時間：501.0時間

ご参考：全体状況

・勉強期間：2014年12月8日～2015年12月20日（口述試験日当日まで）
・勉強時間総計：1629.5時間
・勉強日数：337日

中小企業診断士試験勉強5ヶ月目（’15/4）の勉強内容

それでは、中小企業診断士試験勉強5ヶ月目の勉強内容をご紹介していきます。

・中小企業診断士1次試験：企業経営理論（22.5時間）
・中小企業診断士1次試験：財務・会計（6.0時間）
・中小企業診断士1次試験：運営管理（13.0時間）
・中小企業診断士1次試験：経営情報システム（9.5時間）
・中小企業診断士1次試験：経済学・経済政策（18.0時間）
・中小企業診断士1次試験：経営法務（7.5時間）
　⇒上記6科目、過去問挑戦開始
・中小企業診断士1次試験：中小企業経営・中小企業政策（60.0時間）
　⇒学習ループ開始＆問題集復習

インプット：テキストの読込み、調査、理解
知識定着：学習マップ作成、ラストペーパー作成など
アウトプット：問題集、過去問挑戦

残っていた1次試験最後の科目である中小企業経営・中小企業政策の勉強も一通り完了し、各科目の過去問チャレンジに入ったのが4月です。過去問を5年分ずつ実施していたためアウトプットの時間が大きくなりました。

【中小企業診断士1次試験：企業経営理論（22.5時間）】
【中小企業診断士1次試験：財務・会計（6.0時間）】
【中小企業診断士1次試験：運営管理（13.5時間）】
【中小企業診断士1次試験：経営情報システム（9.5時間）】
【中小企業診断士1次試験：経済学・経済政策（18.0時間）】
【中小企業診断士1次試験：経営法務（7.5時間）】

これまでに勉強を完了していた上記6科目について過去問5年分に挑戦しました。ここではひたすら解いていっただけです。自分自身の作っている学習マップ（マインドマップ）への間違い問題や不足知識の拡充は翌月5月に実施しています。

財務・会計だけ時間が少ないのは、単純に最後に挑戦し、翌月持ち越しになっているためです。

【中小企業診断士1次試験：中小企業経営・中小企業政策（60.0時間）】

こちらは私の勉強方法従って、テキスト読込み、知識定着のための学習マップ作成（マインドマップで知識を整理したもの）し、最後に対応する問題を解いていきました。

なお、中小企業診断士1次試験の中で唯一「中小企業経営・中小企業政策」だけは、毎年内容が変更されるため、過去問は購入していません。代わりにTACの問題集（予想問題）を繰り返し実施し、今年の内容をインプットしていきました。

※参考：中小企業診断士1次試験の勉強方法