こんにちは、Azです。
本日は勉強疲れを癒やす作品「のんのんびより」をご紹介します。
以前、ご紹介した応援歌の記事が意外にも好評でしたので、今回も思いっきり横道に逸れた記事を書いて行こうと思います!
>>中小企業診断士の独学者に贈る応援ソング 7選
毎日毎日、さすがに勉強がしんどい><
仕事も疲れるし、ちょっとした癒やしが欲しい~~~
と言った具合に、長く勉強生活を続けていると日常にちょっとした癒やしが欲しくなりますよね!
とはいえ、平日は仕事、土日は勉強する絶好の機会といった具合に中々満足に休める時間を確保するのは難しいですよね(サボっていないことが前提です!)。
そこで今回はさくっと見れて、私の勉強疲れを癒やしてくれた「のんのんびより」についてご紹介したいと思います。
それでは、どうぞ!
「のんのんびより」とは?
「のんのんびより」はあっと先生による2009年から連載中の漫画作品です。
田舎の学校に通う生徒たちの日常を描いた作品で、基本的に1話完結の作品です。
あらすじは以下の通りです。
田舎にある学校「旭丘分校」には、小中合わせて生徒は5人のみ。みんな家の鍵は閉めないし、たぬきはよく出るし……どこか不便だけど、でも何だかんだで気ままに過ごしている。2013年10〜12月にTVアニメも放映された人気作
引用:KADOKAWA ComicWalker のんのんびより作品ページ「あらすじ・作品紹介」より
作品紹介にあるようにアニメ化(2度)され、2018年の夏に劇場版も公開されました。さらには3期のアニメ放送も決定しています。
- アニメ第1期:2013年10月~12月
- アニメ第2期:2015年7月~9月
- 劇場版公開日:2018年8月25日
- アニメ第3期:時期未定
テレビアニメ公式サイトはこちらから
>>のんのんびより 公式サイト
「のんのんびより」との出会い
私が「のんのんびより」に出会ったのは2013年10月の夜中です。まだ中小企業診断士とは無縁の生活を送っていました。社会人3年目でようやく仕事にも慣れてきましたが、残業等も増えてきて辛い時期でした。
そんなある日の夜中、疲れながらもテレビをぼーっと見ているときに、流れてきたのが「のんのんびより」でした。私は普段アニメはほとんど見ませんが、なんとなく雰囲気に引かれて最後まで見てしまいました。
また、本作品の主題歌が、応援歌の記事でもご紹介した「nano.RIPE」さんの作品であり、ますます惹かれました。結局、毎週欠かさず12話すべて見てしまうほどハマっていました(漫画も全巻揃えたくらいです!)
そして待望の2期アニメ放送のタイミングが、2015年7月~9月。まさに自分の診断士試験真っ只中のタイミングです。しかも1次試験本番が有り、2次試験の勉強に切り替わる途轍もなく大事な時期ですね。
そんな大事な時期ではありましたが、毎週欠かさず見て癒やされておりました。きっと合格したのは「のんのんびより」のおかげですね(・・・?)
と言った具合に、私にとって中小企業診断士試験ともとても縁が深い作品になりました。それではアニメを見ない自分がなぜ「のんのんびより」にどっぷりハマることとなったのか、ご紹介していきます。
勉強疲れに癒やしをもたらす「のんのんびより」3つの魅力
魅力1:ストレスフリーで見れる日常×田舎がテーマの作品
「のんのんびより」の魅力の1つがストレスフリーで見ることができる作品であることです。難しい推理や重々しい雰囲気は一切ありません。
テーマの1つが日常ですので、ハプニングが起きたとしても、それはあくまで学生たちの日常から逸脱しない範囲です。
また2つ目のテーマである田舎というのも癒やされポイントが高いです。この作品では小学校+中学校合わせても生徒が5人という、田舎の学校の生徒たちの日常が描かれています。
その中の一人である蛍(ほたる)は親の仕事の事情で東京から引っ越してくるのですが、その蛍を通じて、田舎でのまったりと流れる時間感覚や雰囲気、都会との違いなどを味わうことができます。
『「何もない」がここにある』といういすみ鉄道のキャッチコピーではないですが、まさに何もなくても日常生活が魅力的で輝いているということを、この作品を通じて感じることができます。
ちょっと話題はかわりますが、みなさまは『共感性羞恥』という言葉をご存じでしょうか。
2016年の「怒り新党」というバラエティ番組でマツコ・デラックスさんの「ドラマなどで誰かが恥をかいたり、ミスをするシーンは飛ばしてしまう」と仰ってた症状を指します。一時期、Twitterでも話題になってました。
日本人だと10人に1人くらいとのことですが、まさに自分はそれに該当し、基本ドラマやアニメを見ないのも、そのような理由からです。そんな自分でも少々危ないシーン?もありますが、まったりストレス無く見ることのできる作品でした。
日常生活に加え、試験勉強に追われていると、もうこれ以上何も受付けたくない、お腹いっぱい状態になってしまうかとも少ないはないと思います。私自身は完全に心のキャパがいっぱいいっぱいでした。そんな中でも日常×田舎のまったりとした雰囲気に触れることで癒やされることができました。
これが「のんのんびより」の魅力の1つ目です。
魅力2:繊細な風景描写
続いてがアニメ内で描かれる繊細な風景描写です。
田舎がテーマと言うこともあり、里山や田んぼ・畑、水車小屋や、ちょっと古びた木造の校舎などの風景がアニメ内で本当に丁寧に描かれています。
また本編に入る前の導入部や、ちょっとした話の合間に風景が描写されるのですが、時間の限られているアニメとは思えないくらい長尺で描いています。劇場版だと沖縄が舞台なのですが、こちらも長尺&丁寧な描写は顕在です。沖縄の星の輝く海の描写などはもう最高に癒やされますよ。
田舎に住んだことない私でも、なぜか懐かしく感じる風景で、のんびりまったりと世界観に浸ることが可能です。
作中に登場する学校の名前が「旭丘分校」という名前のため勝手に旭山をイメージし、北海道が舞台だと思っていましたが、特にそうではないそうです。関東近郊や長野、新潟、和歌山などを取材して描いているようで、特定の町ではなく、「田舎町」を表現しているとのことです。
ちにみに「旭丘分校」は埼玉県の「小川町立小川小学校 下里分校」がモデルとのことです。
ただの日常アニメと見くびってはいけない非常に丁寧な風景描写。これがこの作品の2つの目の魅力です。
魅力3:癒やされる音楽と作品にマッチした主題歌
続いての魅了は先ほどの風景描写にマッチした癒やされる音楽です。
虫の声や川のせせらぎの音、草木が風で揺れる音が、丁寧に描かれた風景描写と相まって、こちらも非常に癒やされます。
また本編内で流れるBGMも非常にいいものが多いです。リコーダーなどを用いたBGMは、なんとなく田舎の暖かさを感じさせてくれるため、こちらも癒やし効果抜群です。
また1期、2期、劇場版共にオープニングテーマは「nano.RIPE」さんが担当しております。
子供たちが明るく楽しく毎日を過ごしているイメージが伝わってくる「なないろびより」。
子供の頃こんな風に遊んだよねといった明るい中にも少し切なさも感じる「こだまことだま」。
沖縄の海と空、そこで過ごした楽しい思い出が伝わってくる「あおのらくがき」。
どの曲も文句なしにオススメです!
ちなみにエンディングテーマは登場人物の声優さんたちが歌っている曲ですが、こちらも癒やされるのでオススメです。
まとめ
今回は「勉強疲れの癒やしを」をテーマに「のんのんびより」をご紹介しました。
本記事で語っているのは「癒やし」の側面を強調してお伝えしましたが、ギャグ回なども非常におもしろいですよ! サザエさん方式ですので、作者のネタが尽きない限りは続いてくれる作品でもありますし、アニメの3期も決まっていますので、これからも追いかけ続けようと思っています^^
ちなみに本作品の声優さんがやっているWEBラジオもありましたが、あれは「癒やし」要素はほぼ0なので、ご注意ください(笑)
たかがアニメと侮れない、非常に素晴らしい癒やしをもたらしてくれる作品になっておりますので、まだ見たこと、触れたことのない方は、ぜひ「のんのんびより」で癒やされてくださいね。
「のんのんびより」をお供に、長く続く勉強の日々を乗り越えていきましょう!
それでは、また!
ご紹介した作品一覧です^^
※現在はODA2話含めた1期、2期セットのブルーレイボックスがお得ですよ^^
おまけ(学習記録)
記事のおまけとして、記事投稿日の当時の学習記録を記していきます。
受験生の道しるべになれば幸いです。
・日時 :2015年1月28日(水) 勉強開始から「52日目」
・勉強時間:2.0H(通勤時間勉強:1時間含む)
・トータル:228.5H
・勉強内容:ITIL期間、店舗管理4章読込+学習マップ(店舗4章)作成
(いずれもTAC問題集)
1次試験、2次試験関連の記事はこちら
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